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2020年!今年のミーティングについて…
中国という国に対して興味が止まないてらっちです。
1/3回
ども!エムアイティーガレージです。
今日は、出来ればブログをご覧の皆さんと考えていければなと思っています。
去年、1年アイラブカスタムミーティングを可能な限り各月(香南市の許可が可能な月)で開催し、たくさんの方にご参加頂きました。
結果一定のカルチャー(言い過ぎ)にはなり定着しつつも、このままじゃいけないなぁとぼんやり考えていました。
そもそも、クルマのカスタムの未来を考えると、自己満足やSNS上での繋がり先には、必ず人と人とのコミュニケーションや実車との接触が必要不可欠で、非力ではありますが、貢献したのではないかと個人的には思っています。
ただ、このミーティングを通じて課題がうっすらと見えてきたので、僕の考えを皆さんと共有できればと思いここで記事にしたいと思います。ご意見大歓迎なのでお気軽にDM下さい。
主な問題点は2点です。
①開催スパンが毎月は早い問題。
②ミーティング時間が長い(5時間を有意義に拘束するほどのコンテンツが無い)
まずは①に関してですが、去年一年の開催月をおさらいすると。以下のようになります。
2018 12月28日 雨 第1回 年末に開催して約80台集合した。
2019 1月27日 晴 第2回 撮影した画像データ(SDカード)を紛失し反省する。
2月24日 晴 第3回 ホッカイロを配り好感度を上げようとするが失敗。
3月24日 晴 第4回 ほんとの平成最後になったミーティング。
6月23日 曇 第5回 ミーティング会場の草刈りの関係でギリギリ開催。
8月25日 曇 第6回 アイスクリームでちびっ子のハートを完全に掴む。
9月22日 嵐 第7回 台風17号で中止。
11月24日 雨 第8回 雨が上がり最高のロケーションになる。
12月22日 雨 第9回 極寒の2019年最後のミーティング。←※Youtubeに飛びます。
といった感じです。
①開催スパンが毎月は早い問題。
こう見ると改めて雨が多いんだなと高知ならではの悩みが浮き彫りになりますね。一年で9回の開催が可能だという事もわかります。
そしてシーズンで見ると、春が3月・夏が8月・秋冬が11月と3回にまとめることが出来そうです。これだと、カスタムのスケジュールが組みやすいのではないでしょうか。
問題はこの月に、他のカスタムイベントと被らないかと言った点じゃないかなと思います。でもこれに関しては皆さんが最大限楽しんで頂ける、もしくは注ぐべく、ベクトルの向きに合わせてイベントを選んで頂くものなので、仕方がありません。(でも、だいたい第1か第2の日曜日が多いみたいだね)
ここでひらめいたのですが、春ミーティング、夏ミーティング、そして最後の11月にアイラブカスタムのイベントを開催するってのはどうでしょう。
ここ数年イベント開催をお休みさせて頂いいたのですが、やはりたくさんの方に、『また、やらないんですか?』とよくよく聞かれます。
ただ、開催したいのは山々なんですが、運営するにも台数やコストの問題やその他いろいろな問題が発生するので、今ここで、『やります!』と言うのはさけときます。
頭の片隅にでもそっと置いといてください。ごめんね。
②ミーティング時間が長い(5時間を有意義に拘束するほどのコンテンツが無い)
ここで言う長い時間と言うのは午後13時開催〜18時解散までの5時間を指します。もともとミーティング なので、エムアイティーガレージ主催とかってカッコよく言ってますが、場の提供者がエムアイティーガレージ(香南市から借りてる)と言うだけで、クルマ好き同士で集まる場所に、使って下さいよと言うスタンスなのであえて時間を長くとっていました。
いろいろな交流になればいいなと言う気持ちも込めて…
ただ、さすがに5時間のスパンだとどこにピークが集中しているのか、さっぱりだったと思うので、途中帰っちゃう(帰りたい)方たちも多かったんだと思います。
そうなるとやはり2時間ぐらいが妥当なんじゃん無いかなと思うんですけどどうでしょう…
ただ①の提案で年2回か3回になるともう少し時間が必要だったりもするのかなとかも考えたりします。すいませんメンヘラなんで…
まとめ。
開催は 春が3月・夏が8月・秋冬が11月の第4日曜日にして、ミーティング時間を2時間程度にする。あとは11月に大きなアイラブカスタムのイベントを開催するかしないか覚悟を決める。
かな…
だらだらと書いちゃいましたが、今年の目標の一つです。みんなで大きなイベントを開催出来たら幸せです。
休日のこたつからは以上です。
でわ!
明日の記事は【注文してきました!美味しかった!】です。お時間ありましたらご覧くださいませ。
追伸①
お正月に高知中央公園でよさこいモーターフェスが開催されていました。スーパーカーや クラシックカーに古き良き時代の名車、アメ車、旧車、バイクなどさらにステージパフォーマンスに抽選会など…商店街おこしも兼ねていて、社会貢献度も非常に高いイベントと言っても過言ではないでしょう。テレビ取材や新聞まで掲載されます。素晴らしいイベントです。ほんとに。
さて一方で我々(勝手に対局)側であるカスタムカーの位置づけをと言うと一般的には暴走族と同じ扱いになります。
純粋にカスタムを楽しんでいたとしてもです。斜め45度ぐらいの色眼鏡で見られてしまいます。
ドメスティックなカルチャーになればなるほど、その評価は一般の人には到底理解できません。
もちろん警察のお世話になるようなパフォーマンスはダメですが、まさに今、開催されているカスタマイズの祭典東京オートサロンですら一時期よりも縮小傾向です。幕張の駐車場もそりゃ検問の関所が出来る訳ですよ。
社会的に認めてもらう事は難しいでしょう。
この難問をどう解いて行けばいいんでしょう。
ただ一つ言えることは、カスタマイズすること、もしくはチューニングすることが唯一、自動車を次のステージに押し上げる為のニーズであり、そのカスタマイズされたクルマを直感的に理解し価値を見出す若者が唯一クルマ離れを食い止める手段となるハズです。僕はそう思っています。
もちろん否定する人達もいるでしょう。
しかし、先人たちはその閉ざされた扉に、食らいつき少しずつこじ開けて来てくれました。
未来は誰にもわかりません。
テクノロジーはすごいスピードで加速しています。
クルマがより便利により快適になる今、 逆行してでも 自分が思うスタイルを貫く、そんなカスタマイズの扉を、僕らは開け続けないといけないのかもしれません。
でわ。