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クーペスタイルのSACダイナミックスポーツをブラックアウト‼BMW X6 (G06)にSTEKダイノマットPPFフルボディ施工‼
BMWのカーブドディスプレイを後付け出来る市販品が販売されると売れる気がするのは僕だけでしょうか…てらっちです。
#ダッシュの形状を変えましょう
ども!エムアイティーガレージです!今回ご紹介するのはこちらのBMW X6(G06)35dメールでのお問い合わせで、フルボディーのマット化のご相談を頂きました。ありがとうございます
マット仕様にする方法としましてはラッピングフィルムを使った方法と、プロテクションフィルムを使った方法の2種類あり、今回はプロテクションフィルムでの施工を行う事に致しました。
かなりこだわりの多いご希望だったので、プロテクションの施工が困難な場所に関してはラッピングフィルムを用いたり、ペイントを用いたりと細かく打合せをさせて頂きました。
シンボルエンブレム前後とネームはすべてペイントでスモーク化ですね。
使用するフィルムはSTEKのダイノマットになります。
このフィルムはボディーカラーをそのままマット仕様に出来る優れもので、ボディーの保護にもなります。
まずはボンネットからスタートです。
キャラクターラインが2本走ってますがそれ程きつくは無いのでこの辺りは問題なく施工出来ます。
施工液をゆっくり抜いていき貼っていきます。
透過しているのはもともとのボディーカラーです。
にしても大きな面積だとインパクトありますね。
次はフェンダー
同じように施工液をたっぷり含ませて進めていきます。
マットペイントと違い均一にトーンダウンできるのが良いですね。
数年前、別件でマットペイントをフルボディで行った事があるのですが、ボディーの温度管理やら、塗料の配合やらと本当に大変で…
仕上がりや車の事を考えると、フィルムの方が良いなぁと思いました。
ヘッドライトはダイノスモーク(クラウド)フィルムで施工します。
独特で複雑な形状をしていますので、ストレッチの必要な部分やそうでない部分を確認しながら進めます。
フロント周りはこれで完成。
外していたグリルを装着します。
次にピラーからリアフェンダーに繋がる部分になります。
バンパーの長さに匹敵する箇所でここもいろいろと注意が必要です。
ドアから伸びるベルトラインのきつめのエッジがリアフェンダーでは二段になり
上手くまとめないと大変なことに…
位置出しが非常に大事になります。
ピラーの始まりまで後ろから追いかけるように貼っていきます。
ボディーから脱線しないように貼っていきます。
ドアは掛け算です。
ドアハンドルはPPFで処理するよりラッピングが綺麗なのでそちらで処理を…
ボンネットから比べると面積は標準
ドア4枚を淡々と進めます。
良い感じですね。
カラーの質感は特に問題ないですね。
今回ブラックアウト化という事で純正のガンメタカラーステップとリアバンパーの下部のパーツはペイントすることになりました。
取り外すのかなり厄介です。
スポーツバックタイプのゲートを持つX6ですが、テールランプを境に上部と下部に分けられます。
上部には小さなウィングが装着されていますが、ここはラッピングフィルムで処理いたします。
オーバーフェンダーも4ヵ所貼っていきます。
サンンルーフ付きルーフもマットへ…
シャークアンテナと窓枠の位置関係を導いて…
調整。
ストレッチで追いかけます。
完璧に納めます。
あとは定着に時間を置いて、スチーム処理。
ホイールもペイントにてブラックに。
パウダーコートとかではないので表面の取扱い注意ですが、グロスブックの艶の感じが質感◎です。
エンブレム類はキャンディー調の抜け感のある塗装方法で行いました。
すべての箇所を貼り終え細かい所のチェックを済ましていよいよ完成。
ノーマル状態とは全く違う印象になりました。
オーナー様この度はご依頼ありがとうございました。
インスタはコチラ→ X6フルボディPPF
最近よくフルラッピングのお問い合わせを頂くようになりました。
全塗装などの車両負担よりかは、もとに戻せるというリセールやカラーチェンジのメリットが認知されてきたんじゃないかなとは思います。
圧倒的に目立ちますからね。
ボディーの保護も兼ねて行い方はプロテクションフィルムで、無数のカラーバリエーションを楽しみたい方はラッピングフィルムで是非トライしてみて下さい‼
という事で山奥からは以上です!
でわ!
追伸①
【新型アルファード・ヴェルファイアについて】
12月/来年1月納車の特にアルファード・ヴェルファイアのセキュリティに関するご相談が増えています。すでに11月もたくさんご依頼頂いております。落ち着きつつもありますが、リセールも好調で【価値】も【不安】も高まっています。エムアイティーガレージでも車両解析が終了し、固有の弱点に対しては盗難対策が必要で現在対策品の開発にも着手しています。現在、納車時に安心してご利用できる準備が整いましたので、ご相談頂ければなと思います。尚、ホイールも足回りもご予約受け付けております。よろしくお願い致します。
追伸②
【セキュリティのご予約のお問い合わせが急増しています】
新型車の製造制限、一部旧型車の異常なまでのリセール価格高騰、盗難の急増、現在カーセキュリティのご相談や駆け込み取付依頼が四国4県や岡山から来るほど増えています。現在12月後半から来年1月の受付となっていますが一ヵ月前の予約だと、『納車のタイミングに商品がない』『取付予約が取れない』という事態も想定されます。余剰在庫に努めますが、半導体もロシア情勢もなんら改善がありません。ディーラーから納車目途が決まりましたら、早め早めのご準備よろしくお願い致します。※軽微な作業に関しては一部対応可能です