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コンプリートを目指す‼施工19台目‼新型ランドクルーザー300ZXにカーセキュリティパンテーラ+デジタルイモビライザーイグラ2+キーレスブロック+STEKフレックスフロントガラスPPF+STEKPPF+フルラッピング+イージークローザー+デジタルインナーミラー+キャリパーペイント+MSSS対応レーダー探知機+キャンインベーダー対策施行‼
雑誌の取材のオファーがあったのですが、紙媒体の影響力に期待するよりも、書物としての価値に目がくらみ引き受けてしまった積読専門のてらっちです。
#取材撮影は無事終わりました
ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはコチラの新型ランドクルーザー300。DIYでなんでもこなすオーナー様から、兼ねてより構想していたカスタム内容を打合せさせて頂きました。ありがとうございます。
カスタム内容は以下になります。
カーセキュリティパンテーラ(4つの対策)
デジタルインナーミラー(マックスウィン)
イージークローザー(リンクス)
レーダー探知機(MSSS対応レーダー)
STEKヘッドライトPPF(クリアー)
STEKフロントガラスPPF(フレックス)
3Mフルラッピング(サテンブラック)
キャリパーペイント(ブラック)
です。
まずは、セキュリティ対策から!
近年のセキュリティ対策にはアナログ対策とデジタル対策が必須で、アナログ対策にはパンテーラを、デジタル対策にはイグラ(CI対策)+キーレスブロック(RA対策)が非常に有効です。
操作はスマートキーにフルオートで動くので楽チンですよ。
安心にはコストがかかる時代です。
3Mサテンブラックフルラッピング
フルラッピングカラー人気ナンバーワンのマットブラックですが、艶の加減には各メーカーによってもたくさんの種類が存在します。街宣車の様な完全艶無しもあれば、高級感のある半艶(サテン)もあります。
今回は後者のサテンブラックで貼ります。
使用メディアは3Mの2080シリーズ。
綺麗な光沢ですね。
このフィルムでフロントグリルのメッキベゼル以外のすべて(モールやバンパーのベゼル含むボディ)をブラックアウトしていきます。
ボディーのクリーニングを済ませ、バラせるところはすべてばらしていきます。
イージークローザーを取付するので、ドアは全バラです。
イージークローザーは4枚すべてのドアに取付します。
#しもてぃにおまかせ
フルラッピングは、貼るパートを、大きく二つのエリアに分ける事が出来ます。
ボディー(取外し出来ない部分)とその他ですね。
順番的には先にボディーを進めます。
車両によってはドアも取り外すことがありますが、あまりお勧めはしません。
事故車扱いになってしまう場合がありますからね。
引き続きしもてぃにはイージークローザーを…
次はフェンダーです。
フェンダーはヘッドライトとフロントバンパー、オーバーフェンダー、ガラスモールを外して貼っていきます。
続いてミラー
分割で貼っていきます。
ルーフに次いで、広範囲な面積と起伏を有するボンネット
急激に立ち上がる山と深く落ちる谷にも綺麗にフィルムを追従させます。
次は最長面積のサイドピラーからクォーターパネルまでです。
助手席側には給油口があるので、先に取外し捨て貼りをしておきます。
ある程度余白は先にカットして
位置調整
地味に時間が掛かりますが、
貼り終わると一気に進んだ感が出ます。
ガラスを囲むメッキモールもブラックアウト対象なので、処理をしていきます
欧州車などのプレミアムスポーツグレードは大体黒ですね。
一気に変わりますよね
次に難易度の高いサイドステップ。
カットレイヤーはなんと5本。
ステップ一番時間がかかります。
でもここも一番目立つ箇所ですよね
ルーフもたくさんビードやシャークアンテナと、施工の妨げになるトラップが存在するので、対策しながら貼っていきます。
リアスポイラーも取り外して天板側と
見上げたら見える裏側も処理していきます。
ここも範囲的には一番広い面積に当たる箇所
集中して貼らないと大惨事になります
そしてボディー最終パートのバックパネル
エンブレムなどはすべてはずして新しくマット化されたエンブレムに交換になります。
最後は前後バンパー
ランクルのバンパーは2分割構成になっており、裏の補強やら配線やらいろいろ撤去しないと分割できません。
補器類もたくさんありソナーやウォッシャー、グリルインサートにフォグベゼル等、組み上げにも時間が掛かります。
メッキの駆逐は今やトレンドですからね
エンブレムもブラックアウト
フロントバンパーも組み上げます
フロントシンボルエンブレムはSTEKの新色ダイノクラウドでスモーク化
トヨタの純正ナンバーフレームもマットの物と交換済み
」メッキのインサートはヘッドライトの関係で今回は温存
イージークローザーも完了
動画ではないので全くつたわりませんが(笑)
組み上がると引き締まりますね!
STEKフレックス
高速道路走行だと、前方車からの飛び石がフロントガラスに激突しヒビが…
なんてご経験は御座いませんか?
STEKのダイノフレックスウィンドーフィルムは、フロントガラスを外部の損傷から保護する高い耐衝撃抵抗性のあるフィルムで、撥水性能で雨や雪を弾き、さらにセルフヒーリング機能でワイパーなどから受ける摩耗を抑制し、安全運転を確保できます。
フィルム性能は以下の通りです。
- Impact Resistant 高光学弾性ウレタン層を採用。過酷な道路状況からの予期せぬ損傷を防止し、フロントガラスの割れや飛散からドライバーを保護。
- Hydrophobic Hydrophobic top-coatingがフロントガラスの表面張力を低下させ、雨・雪・汚染物が付着しにくくなり、視認性を向上。
- Self-Healing 軽微な傷から自然に回復するセルフヒーリングの特性を持ち、自己治癒能力は氷点下環境でも維持。(STEK Automotiveによる-20°C/-4°Fの条件下テスト実証済)
- UV protection 99%の紫外線遮断性能を備えており、有害な紫外線による車内素材の退色・劣化やドライバー・同乗者の日焼けなどから防止。
これで大丈夫です。
ヘッドライトもPPF!
飛び石の影響はフロントガラスだけではありません。ヘッドライトも傷が付いたりするんです。
そこはプロテクションフィルムの出番ですね。
もう定番ですが
黄ばみも防ぐことが出来るので一石二鳥です。
レーザー探知機も最新のMSSS対応モデルを取付
ワンボディータイプもシンプルで良いです。
デジタルインナーミラーは人気のマックスウィンのPRO
純正っぽさを極限場で極めました。
フロントカメラも純正っぽいでしょ
キャリパーもブラックアウト。
最後にシステムチェックで完了
オーナー様この度はご依頼ありがとうございました。
まだまだ構想の途中だという事で、お手伝いできれば幸いです。
一先ず安心してカーライフをお送りください!
次のプランもスケジュール調整致します!
という事で山奥からは以上です!
でわ!
追伸
【セキュリティのご予約のお問い合わせが急増しています】
新型車の製造制限、一部旧型車の異常なまでのリセール価格高騰、盗難の急増、現在カーセキュリティのご相談が四国4県や岡山から来るほど増えていて、現在9月の受付となっています。一月前の予約だと、『納車のタイミングに商品がない』『取付予約が取れない』という事態も想定されます。余剰在庫に努めますが、半導体もロシア情勢もなんら改善がありません。年内納車が決まりましたら、早め早めのご準備よろしくお願い致します。※軽微な作業に関しては一部対応可能です