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シート下の熱問題あるあるですよ。200系ハイエースのキャビンを断熱!
木工室で集中して作業していると高確率で耳の上に鉛筆を乗せたまま家に帰っているてらっちです。
#コンビニにも立ち寄るよ
専用部材
ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはこちらのハイエース。エンジンがシート下にレイアウトされている為、運転中は徐々にお尻や脹脛が熱くなるんですね。
この問題に悩まされているオーナーさまをお助けするべく対策が今回の作業になります。
まずはシートを外して、フロアーカーペットをめくっていきます。
こう見るとほんとにエンジンの真上にシートが付いていたことがわかりますね。
これじゃあ熱くなるのも仕方ない…
いったん振動を制圧するためにSTPで覆います。
黒いアルミの表皮と特殊ブチルで第一段階終了。
第二段階は STPのAccent 6で覆います。
独立気泡構造のポリエチレン層で作られたシートです。
空気の粒の層が熱の伝達を妨げる働きをする為ですね。
#カップラーメンの容器と同じ。
全体に張り付けて表面は完成。
固定用の穴の部分は、ちゃんとくり貫いておきます。
助手席側がちょうどメンテナンスできるように開閉するのでこの裏も純正のマットを取り外して Accent 6を貼っていきます。
あとは元通りくみ上げれば完成です。
これで攻め込んでくる熱に一矢報いる事が出来ますね。
オーナー様この度はありがとうございました!
次回 の記事は【いたって単純なロジカルシンキングです。発揮せよ!エスティマのドアデッドニング施工!】です。お時間ありましたらご覧くださいませ。
追伸①
ブログは編集に時間が掛かるので、最近では割とインスタの方で簡単なを画像更新しています。
詳しい内容は、追ってブログで説明するという盛大なサボりの趣旨になっています。#ごめんなさい
割とタイムラグは無いのかなぁ…
お時間あるときにぜひインスタのフォローよろしくお願いいします。
追伸②
オフィシャルのツィッターの方では告知いたしましたが、只今11月に開催するミーティングの準備を進めています。
というのも…
人が人らしく生きる為に必要な道具。
とても大事なコミュニケーションを奪われた2020年。
僕はいつしか、悲しい情報にのみアンテナを向けていました。
これはマジでマジで、キツイ…
そんな中、うつむきながらも歯を食いしばって上を向こうとするみんなを見てると。
『このままでさぁ…』
『このままでよかったんだっけ…』
『ダメだよね。絶対。』
『もうそろそろ終わりにしなきゃね』
『変えなきゃ…』
こんな思いで、2020年最初で最後のミーティングを、希望を信じたヒーローたちのコミュニケーションツールとして行おうと思っています。
今週にも香南市の方から受理のお返事が来ると思うので、またこちらのブログで詳細をお知らせしますね。
だからみんな
待っててね。
山奥からは以上です。
でわ!