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【後編】脱トヨタJBL攻略宣言!アルファードにデジタルプロセッサーDSP-680AMP取り付け!
雨の日は、時々店舗前にテントを立てて作業をするのですが、どうしてもテントの上にもっこり溜まった雨水を落とすことが大好きでやめられない、てらっちです。
#溜まらないようにしましょう
マルチチャンネル構築
ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはこちらの30アルファード。前回の【脱トヨタJBL攻略宣言!アルファードにパーエクトパッケージ+デッドニングで第1段階の改善へ!】からの続きの内容になります。見てない方はもう一度覗いて見てみてくださいね。
さて、パーフェクトパッケージでスピーカーを交換し、さらに設置環境をデッドニングで整えて音の出口は準備万端になりました。ここまでがステップ①です。
で、ここからは第2ステップ。
アルファードに搭載されているJBLのパワーアンプは、各チャンネルごとに周波数帯域が割り振られています。
そのままスピーカーを交換しても、そのパフォーマンスは100%ではありません。
スピーカーの性能に合わせた音楽情報の再構築が必要になる訳です。
そこで登場するのがDSP(デジタルサウンドプロセッサー)です。
このミューディメンションのDSPを使ってJBLが調理した料理を、もう一度食材の状態に戻して再度料理します。
ダッシュ上のコアキシャルスピーカーとドアの6×9インチスピーカーとリアゲートのウーファーの信号を合成し、フルレンジ信号を構築してからDSPの内蔵アンプを利用してマルチチャンネルシステムを組み立てます。
自由自在です。
使い勝手は、ほぼ純正仕様なので特に問題はありません。
新たにソースを追加しようとするとコントローラーが必要になります。
こうすることによってJBLサウンドとは全く異次元のサウンドシステムが完成する訳ですね。
脱JBLのお問い合わせはたくさんいただいております。
攻略法としてはパーフェクトパッケージ+DSPの組み合わせは今後主流になると思いますので、ワンランク上のサウンドをご希望のお客様は一度トライしてみてください。
コストはかかりますが、この音には価値がありますよ。
オーナー様ありがとうございます。
次回 の記事は【 チューンナップも組み合わせてよりパワフルに!20系アルファードにDSP-680取り付け!】です。お時間ありましたらご覧くださいませ。
山奥からは以上です。
でわ!