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3次元から2次元へ。レクサスRXマットブラックフルラッピング。
寒さをしのぐホッカイロの能力に脱帽しているてらっちです。
際立つ。
ども!エムアイティーガレージです。
今回ご紹介するのは先日からスタートしたレクサスRXのフルラッピングです。
施工するフィルムカラーはマットブラック。
マットブラックのメリットは、3次元構成のボディーに降り注ぐ光の反射を、限りなく無くすことで、まるで2次元のようなそのボディーを流れるプレスラインやエッジをより際立たすことが出来ます。
欧州車やスーパーカーにもよく好まれて貼られる人気のカラーになります。
そういえば今年の夏に『世界で最も黒い黒』で話題になったBMWX6もベンタブラックと言う特殊塗装でひかりの反射を1%に抑えたカラーが話題になりました。
反射をそこまで抑えることはマットブラックには不可能ですが、少なくともエッジやフレアやラウンドはくっきり見えます。
さて、ここからは施工について紐解いていきましょう。
基本的には、全塗装と工程は同じになります。
バラせるものはすべてバラしていきます。
ドアハンドルもしっかり解していきます。
マットブラックと相性の悪いメッキ関係はグロスブラックでトーンを反転。
ガラスとボディーにサンドイッチされているので目立っちゃいますからね。
さし色でピンクのオーダーを頂いているのでルーフレールとフロント・リアのリップスポイラーにピンクマットを貼っていきます。
スピンドルグリルの枠もメッキなのでここもグロスブラックで貼って統一を狙います。
もちろんエンブレムもスモークフィルムでブラックアウト。
組みあがるとイメージ通り。
スパッとしたボディーラインが、くっきり表れて無機質なイメージになりました。ピンクのバランスもオシャレです。
オーナーさまありがとうございました。
そして…
エンタメバスはテストボックスが完成。チューニングテストを行いました。
良い周波数特性出ましたよ。
山奥からは以上です。
でわ!