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定休日なので、先月ちょっぴり紹介した変な挑戦のお話の続きを…

ここまでのあらすじ。

前回から少し期間が空きましたので、ざざっと圧縮して13秒でご説明を…2017年東京オートサロンにて、ヘアートリックパフォーマンスを成功させ、活躍の場をテーマパークに移し、新たな戦闘機【マイクロバス】を準備！

カーオーディオで培ってきた技術を今度はバスと言う環境に変更して投入！未開の地テーマパークエキスポではヘアートリックと言うパフォーマンスがいったいどういう反応を起こすのか？果たして結末は…

詳しく知りたい方はコチラ↓

＃1.エムアイティーガレージが２年前から変な挑戦してるってよ。

＃２エムアイティーガレージが２年前から変な挑戦してるってよ。

＃３エムアイティーガレージが２年前から変な挑戦してるってよ。

慌ただしいなかでの準備。

いい訳になるかもしれませんが、今回の展示会の準備期間が、全然時間がなくてバスの準備や展示会の出展準備や打ち合わせ、ラッピングにサブウーファーなどの製作などなど、もちろん資金の準備も含めて、いろいろやることが多く、結構 タイトでした。

ダメなんですよね。段取りが…

ごめんなさい、いい訳です。

ただ、たとえ間に合わなかったとしても 、出展をしないという事を選ぶより途中の段階でもリリースするべきだと （これまでもそうやってアップデートしてきたから） 常々思っていて、100％の状態ではありませんが、会期に挑む決意をした訳です。

バイヤー（担当者）の反応。

なんとなくどこかの有名企業のお偉いさんであろうっぽい人たちが、デモ動画を見ては、『これって何？風がでるの？何なの？』と『体験できるの？』と、次々と興味津々な顔で食いついてきました。ヤマハの技術者もいたなぁ…

その時の流してたアピール動画はコチラ↓

もちろん、僕はこの動画を見せながら、

て『これは、超重低音波で物体が動く現象でマジヤバいんですよ！』

動画を指さし、

バ『え！音でここまで動くの？』

すかさず補足！

て『あッまだ、国内アトラクションだとあんまり知られていない現象で…ただ…』

やる気満々のバイヤー。

バ『うそッ面白いじゃん！今体感できるの？』

そうくるよなぁ…

て『あっ、このバスは、この動画の10分の1程度しか鳴らなくて…』

普通に考えて少なすぎやろ！

バ『いいよ！いいよ！とりあえず聴かせて！聴かせて！』

と、仲間(関係者）を引き連れて、さささーとバスに乗り込む訳です。

て『ハハハ…』汗汗汗。。。

なぜならこの時、バスに積んでいたシステムは12インチのサブウーハー1発とパワーアンプのみ。

恐竜のサウンドトラックをデモンストレーションするには、カーオーディオを知る人からすると物足りなさを感じるレベル。

やっちまった…

このギャップ、ダメなやつだ。

アピール動画を見せ、期待値を上げてからの～

実際に体験してもらって下げるという…

最悪のデモ。

死んだ。

やらかしました。

完全にがっかりするパターン。

案の定。

バ『ん？これだけ？』

て『はい』

バ『もう、終わり…』

て『はい』

とっさに防衛本能が働き…

て『あ、事務局にフルパワーでやっちゃダメって言われてて…ヘヘへ』

バ『へー残念…』

見たいな。

もう死ね！オレ！

あああああああ…

泣きたい…

いや、泣く。

隅っこで泣いた。

そう。そうです。そうなんです。

今回の展示会は準備不足なため大失敗に終わったのです。

つづく…