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2019.04.06 Sat
カーセキュリティー

四国は○○台?ランドクルーザーにカーセキュリティーパンテーラ+エンジンスターター+デジタルイモビライザーイグラ取付!!

頑張らないといけない時は、エナジードリンクよりもユンケル派のガチなてらっちです。あの第2類医薬品のほうね^^

徳島県よりご入庫…

ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのは登録ホヤホヤのこちらのランドクルーザーです。徳島県で中古車販売店を経営されているランクルオーナーで、車両購入段階から盗難情報などをくまなく調べた結果、『こりゃまずいクルマやん…』という現実を突き付けられ、最終的に当店に辿りついたようです。ありがとうございます。

200系ランドクルーザー

ランキング堂々の3位!!

気になってみたので(とは言っても結構な頻度で見ている)県警のホームページから車両盗難調べてみると、去年の1年間(平成30年)の四国全体の自動車盗難被害件数(県警資料: 重要犯罪・重要窃盗犯 都道府県別 認知・検挙件数 )は53台でうち高知と徳島は8台づつ、香川が10台で愛媛が27台というデータが挙げられていました。これを聞くと、『え!?あれ???…そんなに台数少ないの??…盗られてないじゃん?』と思われたことでしょう。そうです…そうなんです…なぜなら徳島と高知は全国盗難ランキングではワースト3なんです。つまり盗まれないということです。

なんて平和で素敵な島国なんでしょう。高知県民でありながら感心しました。盗難とは無縁のエリアでドライバーは安心して暮らせる街という事なんですね…

ただ…

ただ、地元では被害を受けないだけで、所有者にリスクがあることには変わりありません。出先などでの知らない土地に出向いたときに、被害に遭う確率は飛躍的に上がり、知らなかったではすまされないのです。(運悪いく8人の方は被害に遭ってますけど…)

という事でランクルオーナーは、そういった実態も、くまなく調べ上げ徳島からお越し下しました。

メイドインジャパンセキュリティーパンテーラ+イグラ

歴史…

今から25~26年前の90年代前半、海外ブランドのカーセキュリティーの輸入が本格的に始まりました。この頃は防犯性能と言うよりもファッション性が先行しており、本質は【おまけ】のような流通をしていました。よくわかんないけどセキュリティーをONにするとクルマが喋って映画のワンシーンのようでカッコイイよね?と言うような感じ。もちろん日本でも、ピーク時は年間6万台?!なんていう今じゃ考えられないような台数が、盗難の被害に遭っていたので、それなりにカーセキュリティーは本気の人にも、そうでない人にも売れていました。

矛盾の闇…

まもなくフワフワした時代は終焉を迎え景気はゆっくり右肩さがり、カーセキュリティーに求められることも大きく変わっていきました。もともとアメリカから輸入されていた商品が多いので、その性能のほとんどが【アメリカの文化・住宅環境仕様】がベースで設計されており、この頃からいろいろな意味で、日本人特有のカーセキュリティー性能に対する、やっかいな矛盾が見え始めるのでした。

解決しないと受け入れられない…

自己中心的と言っいいほど、容赦なく攻撃する海外ブランドのカーセキュリティー、それは近付く者には威嚇音を鳴らし、衝撃を少しでも感知しようものなら威嚇しと…頼りになるなぁと一見思ってしまいますが、自宅駐車場(ガレージ)から玄関(玄関と言う概念はアメリカには無い)までがかなり離れている住宅環境とは、 日本人の求めるの事情は大きく違います。確かに異常が起きた時はサイレンを鳴りしたいけど…そうでない場合は鳴したくない…と言う複雑な思いがそこには存在するのです。誤報によるトラブルを極力避けたいと思うのが住宅密集地に住む日本人の本質なのでこの問題を解決しないと売る側としても気が重いわけです。(けして海外ブランドを否定している訳じゃないよ)

オーナーが国産品を選んだ理由…

そこで登場したのが国産ブランドのカーセキュリティー、世界のカーセキュリティーをお手本に、コンセプトや設計を日本の住宅環境と照らして開発した優れもの国産では最強とまで謳われる、それが【パンテーラ】です。鳴らしたいけど、鳴らしたくないの矛盾をマルチセンサーアルゴリズムを使って、それが『怪しい人』なのか『そうでない人』なのかを、判断できるところまでやってのけます。さらに、個別でアクションを選択できるところも日本人のニーズに寄り添っています。もちろん、鉄壁のイモビライザーは標準装備なので問題ありません。

パンテーラリモコン

これなら【真夜中の誤報の後にご近所様に平謝り】しなくても済むんです。そんなところが今回のパンテーラを装着する決め手になったようです。県外で車両盗難い遭った知人を持つオーナー様、これって直面した人にしか理解できないと思いますが、それはそれは血の気が引く思いだったと思います。

そんな友人を持つオーナーさま、この度はありがとうございました。安心して家族旅行お楽しみくださいませ!

あなたの大切な愛車も、あなたの大切な命の時間も、我々はカーセキュリティーで護ります。