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2025.12.17 Wed
ランボルギーニ

スーパーSUVも飛び石注意‼ランボルギーニウルスのマットブラックラッピング修理‼

有権者を裏切る無所属だった政治家も、問合せ項目を埋めない不作法な人も、僕にとっては同じ「不誠実なノイズ」です。平等に接して裏切られるくらいなら、最初から「公平」に切り捨てさせていただき信頼してくれるお客様とだけ心中し、理不尽な世界に中指を立てる孤独な防衛大臣ことてらっちです。

#不誠実はお断り #公平なえこひいき

ども!エムアイティーガレージです。 今回はランボルギーニ・ウルスの作業をご紹介致します。ありがとうございます。

すでに全身をマットブラックのフィルムでフルラッピングされた、こちらのウルス。 ただ停まっているだけで周囲を威圧するようなオーラは、さすがスーパーSUVといったところです。

今回はカスタムではなく、この美しいボディを維持するためのメンテナンス補修でのご入庫となります。


走りの宿命、飛び石ダメージ

スーパーカー、特にウルスのようなハイパフォーマンスカーにとって避けて通れないのが「飛び石」です。 どんなに気をつけて走行していても、フロント周りはどうしても被弾してしまいます。

今回も、フロントバンパーの一部にフィルムの剥がれが発生していました。

アストラウスブルーがチラリ…

(

全体が完璧に仕上がっているからこそ、こうした小さな傷が逆に目立ってしまいます。オーナー様の「常に完璧な状態で乗りたい」という美意識に応えるべく、部分補修を行っていきます。


「部分補修」の難しさ

ラッピングの補修は、実は新規で貼るよりも神経を使う作業です。

まず、傷ついたフィルムを慎重に剥がし、下地を綺麗に整えます。

そして、既存のフィルムとの「色味」や「質感」を合わせるのが最大の難関です。

フィルムは経年でわずかに変化するため、新しいフィルムをそのまま貼ると、そこだけ浮いて見えてしまうことがあるのです。

(ここに古いフィルムを剥がしている、または下地処理の画像を挿入)

使用するフィルムは、元々の施工と同じ3Mのサテンブラック。 絶妙な半艶加減が特徴の高品質フィルムです。

いかに境目を目立たなくし、自然に馴染ませるか。 パネル一枚貼り替えではなく、バンパーの一部のみの補修となると、カットラインの位置取りなど、職人の経験とセンスが問われます。

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完全復活、再び完璧な姿へ

補修作業が完了しました。

いかがでしょうか。 飛び石の跡は綺麗さっぱりなくなり、どこを直したのか全く分からないレベルで周囲のサテンブラックと馴染んでいます。

(ここに補修完了後のバンパーのアップ画像を挿入)

これで再び、隙のない完璧なウルスの姿が蘇りました。

ラッピングは「貼ったら終わり」ではありません。 こうしてメンテナンスをすることで、美しい状態を長く保つことができます。特にマットやサテン系のフィルムは、塗装以上にデリケートな面もあるため、早めのケアが重要ですね。

オーナー様、この度は大切な愛車のメンテナンスをお任せいただき、誠にありがとうございました! これでまた安心して、ウルスのパフォーマンスを楽しんでいただけるかと思います。

という事で

山奥からは以上です。

でわ!