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ご指定あれば忠実に!ロードスターにレーシングストライプ施工‼
コロナウィルスの特効薬が、実はあの半分はやさしさで出来いるバファリンだったという発表が医師会からあり、さっそく早めにポチろうとAmazonアプリを開きパブロンをクリックしたところで夢から覚めた、てらっちです。
#それは効いたよねのほうや!
ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはコチラのマツダロードスター。レーシングストライプの施工依頼を承りました。
ありがとうございます。
お馴染み魂のレッドクリスタル。
奥行き感の表現が出来る独特のペイント技術ですよね。
凄いです。
今回のレーシングストライプは、オーナー様の希望でもあるデザインを、出来るだけ具現化する為、事前にメールでやり取りを繰り返しました。
ストライプの幅や間隔、巻き込む位置やカットラインまできめ細かい支持があり、ある意味楽で、ある意味プレッシャーでもありました。
あと、何故か黒いリアウィンドー上のパネルも、ボディー同色で一体化することに。
こういったラッピングでは表現できない部分は、素直に塗装することが近道です。
もちろんソールレッドで。
基本エンブレムは、一度外してラッピングが終わるまで、待機です。
マツダが誇るソールレッドは、ほぼカスタムペイントの領域。
その何層にも重なる、特殊塗料が深みを表現するのです。
根気よく重ね、乾かしたら完成。
全て指定。
では開始です。
2本の白いラインをフロントバンパーからリアバンパーまでまっすぐ貼っていきます。
工法はとてもアナログではありますが、これが確実なのでライン出しと指定幅の確認をパネルごとに行っていきます。
バンパーからボンネットへ…
ルーフに続き…
トランクへと…
ソールレッドにペイントしたトップパネルにも貼っていきます。
バラせるところはバラスが基本です。
セクションが多いので地味に時間が掛かります。
ボディーに直接カッターナイフは入れる事が出来ないので、これまた時間が掛かるのです…
でも、ここまでくると大詰め。
バンパーで最後です。
最後の工程です。
トランク奥に滑り込ませてナイフレステープでカットします。
今回のメディアはグロス感のを強く出せる、オラカル970グロスホワイト。
ソールレッドとの相性もいいようです。
レースカーから生まれたレーシングストライプカスタム。
ペイントで行うという選択肢もありますが、リセールや手軽さを考えるとラッピングがコスパ抜群です。
と言ってもそれなりに料金はかかりますので、総合的に判断、ご検討いただければなと思います。
あなたならどうします?
オーナー様この度はご利用ありがとうございます。
という事で
山奥からは以上です。
でわ!