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納車ラッシュで問合せ急増!!64ジムニーのフルカスタム!!
セブンイレブンで スイカ味のアイスクリームが 売っていて、その味たるやあまりにリアルすぎ、びっくりしているてらっちです。
#がんばれスイカバー
ノスタルジックテイスト
ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはコチラの64ジムニー。一年待ちの新車注文からようやく納車の目途が立ち、カスタム計画のご相談を頂きました。ありがとうございます。
メニューは以下の通りです。
○リフトアップしたい
○カーナビを取付したい
○タイヤホイールを取付したい
○オーバーフェンダーを取付したい
○スペアタイヤカバーをオシャレな物に変えたい
○シートカバーでカラーチェンジしたい
ざっとこんな感じのご相談内容でした。
セレクトはお任せされたので、オススメの物をいくつか挙げ打ち合わせさせて頂きましたよ。
まずは足回り…
程よいリフトアップ感を手に入れる為にはやはり3インチアップ。
プロスタッフのZEAL3インチアップキットを取付けます。
キット内容
・3インチアップコイル
・オリジナルショックアブソーバー
・キャスタードリーム
・ラテラルロッド前後
・延長ブレーキホース
・プロポジショニングバルブ
・リア用ショック取付位置変更ボルト
・スタビライザー延長ブロック
あと、ローダウン時にプロペラシャフトとメンバーが干渉してしまうので、クロスメンバーダウンブラケットを同時に取付します。
スプリングで上げる。
グリーンのコイルスプリングで細かな路面の情報を素早く吸収し大胆なギャップをしなやかに操ります。
とは言えスプリングだけではその性能は発揮できません。
からし色の14段ダイヤル付きショックアブソーバーを組みあわす事で現出来ます。
そしてボディーとキャリパーの距離が離れてしまうので、純正ブレーキホースから延長されたステンメッシュに変更する訳です。
リフトアップすると起こる問題が、キャスター角の垂直方向に起きてしまう現象。
この問題には、キャスタードリームで対応します。
偏芯ブッシュで操縦安定性を確保するんですね。
前後の車軸補正はラテラルロッドでカバーします。
見事にメンバーとプロペラシャフトの干渉。
ダウンブラケットの登場で回避完了。
3インチからは必ず必要になります。
この内容でリフトアップはバッチリです。
定番のカーナビ。
【必要最低限の機能で尚且つ、コスパの良いナビ】という一見都合のいい話に聞こえるかもしれませんが、あるんです。
このカロッツェリアAVIC-RZ810-Dはプロショップモデルのカーナビゲーションになります。
DVD、CD、TV、Bluetooth® Audio、SDメモリーカード、USBメモリー、iPhone/iPod、HDMI機器など多彩なメディアやデバイスとの接続に対応してますよ。
フルメディアカバーで、ほんと使いやすいんです。
レトロとノスタルジー。
専用品がたくさんラインナップされているジムニーですが、取り分け唯一無二のブランドがこのクリムゾンディーン。
70年代のアメ車のクラシカルなイメージでコンセプトにぴったり。
タイヤはホワイトレターが必須だったのでトーヨータイヤの一択でした。
雰囲気が抜群にいいです。
溶け込む。
オーバーフェンダーはゴリゴリのワイド化を狙う物ではなく、ナローな肩幅をスポイルしないそっと置いて来る程度のデザインになりました。
FRP製の黒ゲル仕様なので、純正バンパーとのつながり重視し、艶消しブラックでペイントすることにしました。
ヘビートーン。
シートカバーはクラッツィオのダイヤモデル。
カラーはブラウン×アイボリー。
ボディーカラーに合わせてヘビートーンにしました。
フィッティングも良好ですね。
金属系。
スペアタイヤカバーは少し高級感を出してみました。この辺は全体のバランスを考慮して塗装仕上げ標準の物になります。
ダムドのジムニー専用品です。
トータルコーディネート。
さて、すべてのパーツを取付した完成はというと…
こうなりました。
ワイド化が目的ではないオーバーフェンダーは、武骨なタイヤとシャープなボディーとの境界線としてのデザインを成していて、引き締まって見えます。
おかげでよりハイリフト感が演出できます。
ステンレスとボディー同色のツートンのスペアタイヤカバーも、純正っぽくて違和感ありません。
という事で完成です。
オーナー様ありがとうございました!
次はオーディオですね!
次回 の記事は【DTV見れたほうがいいですよね。BMW3シリーズ F31にインターフェース&TVチューナー取付!】です。お時間ありましたらご覧くださいませ。
追伸
夏休みを8月18日(火曜日)19日(水曜日)で取らせて頂きます^^
山奥からは以上です。
でわ!