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2020.03.23 Mon
トヨタ

新車で購入したんですか??

ファミリーマートのカフェでホットコーヒーを買おうと思い、レジで精算をしていたおばちゃんの後ろに並んだら、どおやらそのおばちゃんもコーヒーを注文していたようで、カラの紙コップを店員さんから渡されたらそのまま店から出て行ってしまいました。すかさず店員さんから『お客さまー!』と止められていました…

そんな光景を見て、このおばちゃんはいつもローソンでコーヒーを買っているんだろうなと考察している名探偵てらっちです。

乗り続ける魅力。

ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはこちらのハイラックスサーフ。

今から30年以上前に発売され、新車で購入し、今もなお現役で乗り続けるとてもエコでハイラックス愛が止まらないオーナーさまからナビとバックカメラとウーファー取付のご依頼です。

取付する製品はコチラになります。

今回の作業で一番やっかいなのが、バックカメラ。

その説明は後半で解説するとしてまずはナビの取付を説明します。

この年代の内装の固定は主にビス止め。

とにかくパネルはビスで止めてます。

そして今ほど高度なAV機器が充実していない当時の設計なのでデッキへのアクセスはバラしきって最後に交換が出来るという構造です。

古き良き時代の名残ですね。

ちなみにパネルの開口は広げないとナビのチルトが出来なくなりますので注意が必要です。

バスレフタイプ

次に重低音の補強。パイオニアのTS-WX300Aです。パワードタイプなんですがコスパがとても良いようです。

サークルポートでチューニングされているようですが、体感は60Hzあたりにピークがあるように感じます。

機会があれば測定してみたいですね。

そして、問題のバックカメラ。

ハイラックスサーフの特徴ですが、リアゲートのウィンドーがスライドするんです。

これ結構大仕掛けでゲートのなかはかなりガチャガチャなんです。

一先ずナンバーベゼルとバックランプ周りをばらします。

後はガラスを避けながらバックカメラのケーブルをはわして行きます。

作業中ウィンドーを上げたり下げたり微調整…

パネルは位置だしをしてカメラのサイズに合わせて開口します。

こうなりますね。

ほんと大変でした。

チューンナップはラゲッジスペースに設置します。

ナビはどうしても視線移動が多くなってしましますがそこはチルトでカバー。

大変でしたが無事取付完了。

オーナー様ありがとうございました。

次回 の記事は【脱トヨタJBL宣言。アルファードにパーエクトパッケージ+デッドニングで第1段階の改善へ!】です。お時間ありましたらご覧くださいませ。

山奥からは以上です。

でわ!