BLOG
ブログ
レクサスNXにオーディオシステムアップグレード!
案の定、満員御礼のくいしんぼ如月の夏が終わりました。ただ、波乱の1日を終えた衝撃よりも、まんぷくはみだし弁当が第154弾も出ているという事実にビックリしているてらっちです。メニュー開発担当者リスペクトっす。
音の出口から始めよう!
ども!エムアイティーガレジです。今回ご紹介するのはコチラのレクサスNX。
カーオーディオの事について、音楽の魅力やスピーカーの重要性を、論理的かつ科学的な検知からご説明させて頂き、この度スピーカーの交換をご依頼承りました。
ありがとうございます。
レクサスと言えばオプションサウンド、マークレビンソンが有名ですが、オーナーさまは選択肢として、あえてプレミアムサウンドを選択したようです。ハイグレードの14スピーカーとは違い、あっさりめのシステム。これは、音への期待値や今後の展開も踏まえての事だったのかもしれません。
このレイアウトを見れば、世間で共有されている音の物足りなさの原因は、一目瞭然ですね。
アメリカンサウンドで統一。
ディスプレイデモボードを入念に聞き込んで頂き、ロックフォードのパンチシリーズ2wayスピーカーを導入する運びとなりました。
プレミアムサウンド特有の音場強制コントロール用センタースピーカーも交換致します。
この部分の出口を完全にリファインする訳ですね。
環境を整える。
口が酸っぱくなるほど説明させて頂いてますが、スピーカーを鳴らす為のドアの構造は、その性能を100%発揮することが出来る環境にはありません。
そのままポン付けしても、4割から5割は確実に死にます。この大きく開口したメンテナンス用のサービスホールがスピーカーの運動エネルギーをちょう消しにしてしまうからです。
その環境改善策が、この様にほぼ全面を制振材で覆い隠して蓋をするデッドニングと呼ばれる作業です。微細振動と共振も抑え込みます。これにより逆相エネルギーを完全に味方に変えます。
インナーバッフルにてがっちり固定。
もちろんリアドアも同じようにプレミアムデッドニング。
再生環境の土台部分はこれで完成。
純正の6.5㎝ミッドハイスピーカーは7.8㎝のコアキシャルスピーカーへと変更。
これにより、こもった高域音とはお別れです。かなりトリッキーな接続方法で加工しています。
センタースピーカー。
そして思いの他、主張するセンタースピーカーですが、ツィーターの厚み分高さのが発生しグリルが閉じないという問題が発生するので専用のバッフルを製作いたしました。
こうなる訳です。
ピッタリです。
所定の位置。
フロントの音場を形成する為に必要な高域帯。
ココは必ずピラーへの設置から、検討します。
いわゆる【目線の高さや角度】ですね。
ココはプロの見せ場。
生地を貼って
完成です。
イコライジングではどうにもならない、再現出来ない空気感や雰囲気が姿を現しよりリアルなサウンドへと変貌を遂げました。
オーナーさまこの度はありがとうございました。
次の計画に着工致します!
追伸①
追伸②
明日は午後から納車があり留守にします。ごめんなさい!御用の方はメールフォームからお問い合わせください。5時頃には戻る予定です。ほんとごめんなさい。
追伸③
CX‐8さん、明日納車可能ですがいかがでしょう。
こんな感じです!
でわ!