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2026.01.08 Thu
プロテクションフィルム

後悔する前に!プロが教えるプロテクションフィルムのデメリット

愛車を傷から守るためにプロテクションフィルムを施工するのは効果的ですが、ネット上には、失敗した・後悔したという声もあります。

施工には高額な費用がかかるので、良い面だけでなく、デメリットを正しく理解しておくことで、後悔することを避けられます。

この記事では、高知の専門店であるエムアイティーガレージが、プロテクションフィルムのデメリットや、後悔しないために何ができるのかを解説していきます。

プロテクションフィルムを貼って後悔する3つのデメリット

ここでは、プロテクションフィルムのデメリットとも言える、費用・寿命・剥離時のリスクの3つに注目してます。

それぞれ、どのような点がデメリットになるのか、具体的に理解しましょう。

1. 高額な施工費用と数年ごとの貼り替え

プロテクションフィルムの1つ目のデメリットは、初期費用の高さです。

一般的なガラスコーティングは数万円から施工できますが、フィルムの場合は10万円以上、バンパー・ボンネット・フェンダー・ミラーのフロントセットでは30万円以上になります。

高額な理由としては、フィルムに使用するポリウレタン素材の原価が高いことや、高度な専門技術が求められるため、作業工賃が高額になることがあります。

また、一般的にプロテクションフィルムの寿命は3年〜5年、長くても7年程度が貼り替えの目安となるため、貼り替え費用が毎回発生する点もデメリットといえます。

費用の目安をさらに知りたい方は「高知でプロテクションフィルムを施工したい!でも気になる価格はいくら?」をご覧ください。

2. 粗悪なフィルムによる黄変と美観の低下

プロテクションフィルムを貼っても、数年後に黄変という、車が黄色く見えるトラブルが発生することがあります。

これは、フィルムの素材であるウレタンが紫外線や熱によって変色してしまうことが原因です。

黄変が発生しやすいのは、安価な海外製フィルムや旧世代の製品を使用した場合で、施工から1〜2年で透明度が失われ、白い車は黄色く、黒い車は濁ったように見えることがあります。

また、フィルムの端に汚れが溜まって黒い筋のように見えたり、飛び石を受けた箇所が白く濁ったりすることもあります。

高知のような強い日差しにさらされる地域では、フィルムの耐候性が寿命に直結するため、安いからといって質の低いフィルムを選んで、後悔することがないように注意しましょう。

3. 剥がす際にノリが残ったり塗装が剥がれる

最後のデメリットは、フィルムを剝がす際にノリが残ったり、塗装がはがれる可能性があることです。

プロテクションフィルムは非常に強力な粘着剤でボディに密着しているため、長期間貼りっぱなしにしたり、劣化が進んだ状態で剥離作業を行うと、ボディにノリが残ることがあります。

このノリを除去するために強力な溶剤やスクレーパーを使用すると、塗装面を傷めてしまうことがあります。

また、フィルムを剥がす際に、塗装も一緒に剥がれてしまう危険もあります。

特に再塗装を施している車両や、経年劣化が進んでいる旧車の場合、塗装の密着力がフィルムの粘着力に負けてしまうことがあります。

こうしたリスクを最小限に抑えるには、正しい剥離の知識と、適切なタイミングでの貼り替え判断が大切です。

高知の環境がデメリットを加速させる?青空駐車や潮風の注意点

プロテクションフィルムを導入する際、覚えておきたいもう一つのポイントは、使用環境による劣化スピードの差です。

関東や都市部と比較して、高知県はフィルムにとって非常に過酷な条件が揃っている、つまり日照時間と紫外線量が多い特徴があります。

プロテクションフィルムの主成分であるポリウレタンは、熱や紫外線に晒され続けると徐々に酸化が進み、柔軟性が失われたり、黄変が発生しやすくなります。

屋根付きのガレージで保管するなら、フィルムの寿命は5年以上も期待できますが、青空駐車の場合、フィルムへの負荷は数倍になるため、適切なケアを怠れば3年程度で劣化の兆候が見え始めることもあります。

また、高知の沿岸部では潮風による塩害も、フィルムの寿命を縮める原因となります。

フィルム表面に塩分を含んだ微細な砂埃が堆積し、それが日差しで焼き付けられると、フィルムのトップコート層を傷めます。

潮風に含まれる塩分は、乾燥すると微細な結晶となり、フィルムの表面や端の部分に付着し、湿気を吸うことで化学反応を促進させるからです。

それで、フィルムの端に塩分が溜まった状態で放置すると、粘着剤の層にまで塩害が及び、フィルムが白く浮き上がったり、剥がれやすくなることもあるので、定期的な水洗いをすることは大切です。

プロが回答!デメリットを解消する3つのポイント

ここまで解説してきたように、プロテクションフィルムのデメリットを聞くと不安を感じるかもしれませんが、大抵の場合、最新の設備と高品質な素材を揃えた専門店で解決できます。

エムアイティーガレージでは、オーナーが懸念されるリスクを解消するための体制を整えていますので、弊社の具体的な取り組みについてご紹介します。

1. 塗装に刃を当てないプロッターマシンによるカット

プロテクションフィルムを施工する際、従来の手切りでは車体に載せたフィルムの上から職人がカッターでカットするため、わずかな手元の狂いで塗装に傷が入る可能性がありました。

しかしプロッターマシンを活用すれば、各車種の型取りデータを元に、コンピューター制御の機械がフィルムをカットしてくれるので、この問題を解決できます。

また、左右対称で端の処理も一定しており、手切りでは不可能な複雑な形状でもフィットするので安心です。

2. 高知の紫外線でも黄ばまない高品質なブランドフィルムの選択

紫外線による黄変というデメリットに対して当社が出した答えは、STEKをはじめとするブランドフィルムの使用です。

これらの高品質フィルムは、トップコート層に強力なUVカット機能と自己修復機能を備えており、紫外線を浴び続けても、長期間にわたって性能を維持してくれます。

また、表面の平滑性が非常に高く、汚れがこびりつきにくいので、フィルムの端に汚れが溜まって目立つというデメリットも大幅に軽減されます。

高知の過酷な日差しや潮風を前提とした場合、初期費用を抑えるために格安フィルムを選ぶのは、結果的に貼り替えサイクルを早め、トータルコストを増大させることになります。

3. 万が一の際も安心な認定店による正しい剥離作業と保証

ノリ残りや塗装剥がれを抑えるには、施工店がメーカーから技術認定を受けているかどうかが重要です。

弊社はSTEK JAPANの認定インストーラーとして、フィルムの特性を熟知しています。

剥がす際には、専用のヒーターでフィルムを適切に温めて粘着剤を軟化させるなど、塗装への負担を最小限に抑えるプロの技術で施工します。

また、認定店であれば、万が一の製品トラブルの際にもメーカー保証をベースとした対応が可能です。

どのような環境で、どれくらいの期間使用すれば安全に剥がせるのかを理解しているため、最適な貼り替え時期のご提案も可能です。

こうしたサポートがあれば、プロテクションフィルムのデメリットをマイナスに捉えることなく、安心して施工できるでしょう。

DIY施工は危険だらけ?市販品で失敗しやすい理由

初期費用の高さを解消するために、ネット通販などでカット済みのキットを購入し、DIYを試みる方も少なくありません。

しかし、結論から言いますと、プロテクションフィルムのDIY施工は、数あるカーメンテナンスの中でも難易度の高い作業のため、失敗する確率も高くなります。

プロテクションフィルムは、一般的なステッカーやラッピングフィルムとは異なり、非常に厚みがあり、強力な粘着力を持っています。

そのため、一度ボディに貼り付くと修正が難しく、無理に剥がそうとすればフィルムに独特のシワや模様が残り、キレイに仕上げることができなくなります。

また、DIYで注意すべき他の点は、見えないゴミの混入とカッターによってボディを傷つけることです。

高知のように風が吹きやすい地域では、屋外での作業中に目に見えない微細な砂埃がフィルムの内側に吸い寄せられます。

一枚数万円もするフィルムの中に、たった一粒の砂が入るだけで、その部分が気泡となって膨らみ、黒い点として残り続けます。

さらに、カット済みのキットでも、細部の浮きを抑えるために、最後は自分の手で微調整する必要があり、カットが必要になります。

その際、カット作業に慣れていないと、塗装を貫通して鉄板まで届くような深い傷を入れてしまう危険もあります。

このようにDIYは、安価にプロテクションフィルムを貼り付けることができますが、失敗した時のリスクや修復費用が高くなるので、よほどの自信がある方でないとオススメはできません。

フロントガラス交換や板金塗装とフィルム施工費用の差

プロテクションフィルムは高額なことがデメリットであると解説してきましたが、フロントガラス交換や板金塗装と比べると、意外に高額ではないと感じることでしょう。

例えば、飛び石によってフロントガラスの交換が必要となった場合、一般的な交換料金は10万円程度、アイサイトやスマートアシスト等の安全運転支援システムを搭載した車両は、20万〜30万円以上になります。

一方、フロントガラスへのプロテクションフィルム施工であれば15万円前後でできてしまいます。

また、ボンネットやバンパーの塗装が欠けた際の板金修理も、一箇所につき数万〜十数万円が必要となります。

これに対し、プロテクションフィルムのヘッドライトへの施工は約4万円、ドアカップなどは2万〜3万円から可能です。

バンパー・ボンネット・フェンダー・ミラーのフロントセットでは30万円以上になりますが、輸入車や希少なスポーツカーの場合、再塗装や板金費用も同額かそれ以上となることも多々あります。

このように、フィルムの施工費用と修理金額を比較すると、一概にプロテクションフィルムは高額だとも言い切れなくなるでしょう。

プロテクションフィルムの施工費用について詳しい情報が欲しい方は「高知でプロテクションフィルムを施工したい!でも気になる価格はいくら?」をご覧ください。

プロテクションフィルムに関するよくある質問

洗車機の使用や車検への適合について

洗車機の硬いブラシはフィルムの端に引っかかり、剥がれの原因となるため、基本的には手洗い洗車を推奨しています。

しかし、高品質なフィルムは撥水性が非常に高いため、手洗いでも簡単に汚れが落ちるので、水洗いをするだけでもピカピカになります。

車検については、ヘッドライトやフロントガラスへの施工でも、透過率70%以上の規定をクリアしていれば問題なく適合しますので、ご安心ください。

自己修復機能の寿命とメンテナンスの限界

フィルムが傷ついても、熱を加えることで傷が消える、自己修復機能(セルフヒーリング)を持ったフィルムがありますが、修復度合いにも限界があります。

フィルムの層を貫通するような深い傷や、大きな石による衝撃傷は元には戻りません。

また、自己修復機能自体も、長年の使用でトップコートが摩耗すると徐々に弱まっていきます。

デメリットを納得に変えて後悔しない選択を

この記事では、プロテクションフィルムのデメリットと、専門店が教える対処法をご紹介しました。内容を振り返ると

    • 費用の考え方:初期費用は高いが、修理や部品交換費用と比較することでどちらが最適かを判断できる
    • 品質の重要性:高知の紫外線や潮風に耐えるには、STEK等のブランドフィルムの選択が必須。
    • 施工時のリスクを回避:ボディに刃を当てないプロッターマシンによるカットが、塗装を守る事につながる。
    • DIYの危険性:カッター傷やゴミ混入のリスクを考えると、専門設備が整った認定店に任せるのが合理的。

となります。

もしこの記事を読んで、プロテクションフィルム施工に少しでも興味がわきましたら、お気軽にお問い合わせください。

エムアイティーガレージは、STEK JAPANの中四国認定店としてのプライドを持ち、最新のプロッターマシンを用いて丁寧に作業しております。

最後に、当社で特にお問い合わせの多い人気メニューをご紹介します。まずはここから、愛車を守る一歩を踏み出してみませんか?

    • 人気No.1:ヘッドライト:4万円
    • 人気No.2:ボンネット:15万円~
    • 人気No.3:ドアカップ:2~3万円