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エムアイティーガレージてらっちです。今日はスピーカーの構成のおさらいです。

ご存じの方はスルーでも構いませんので、大きな心で見守ってください。これからカーオーディオを始めようとお考えの方は、ほんの数分の記事なのでお付き合いください。

スピーカーの構成

スピーカーには、コアキシャルタイプとセパレートタイプがあります。

コアキシャルタイプは同軸上に高音ツィーターと中低音ウーファーを一本化した物を指します。基本的にドアの足元付近に設置し取り付けます。

セパレートタイプは高音ツィーターと中低音ウーファーが別体で特に高音を担当するツィーターを任意の位置に設置出来るのが最大の特徴です。

人間の耳は高域の音の特定にたけているので、その設置はとても重要になってきます。

最近の純正スピーカーのロケーションの傾向

同軸スピーカーの場合必ずと言っていいほど足元に音源が定在します。

これはもうしょうがないですよね。

高音域担当のツィーターが足元に設置されているからです。

ではセパレートタイプのスピーカーはどうでしょう。

ほとんどの製品は、ダッシュボード上に設置が出来るような設計です。

これにより目の前で音場が再現できるんですね。

素晴らしい。

足元よりもやっぱりピラー

最近の車はセパレートした純正スピーカーも増えました。

そのロケーションはダッシュボード内にひっそりと住まわす設置が多く、スピーカーを交換しても指向性の強い高音の特徴が生かしきれません。

もちろん製品の性能の問題もありますが、レスポンスはめちゃくちゃよくありません。

やはり設置場所は大事なんですね。

そこで、大活躍するのがピラーです。

ピラーの設置は簡単に取り付けられるようなマウントが付属されている製品もあるんですが、ピラーの形状で良いポジション取りが出来なかったりもします。

そんな時はもう製作して作ってしまう訳です。

こうすることで、音場の奥行き感や高音域の情報が飛躍的にアップします。

音の調整なんかも素直な反応が得られます。

もちろん製作費用は必要ですが、セパレートタイプのスピーカーを取付したらこの施工は必ずやってほしいお勧めのシステムアップです。

セパレートタイプのスピーカーにも2WAYに限らず3WAYやマルチツィーター等いろいろなタイプがあります。

既設のスピーカーでも構いませんので是非ピラーへの埋め込みトライしてみてください。

施工費用は左右ペアで44,000～です。

最近メキメキと成長しているインストーラーしもてぃーが、カッコよく埋め込み製作致します。

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インストーラーしもてぃーと会ったことがある方はご存じだと思うのですが、あの感じがそのままブログに反映されてます。(笑)

おはようございますの方もお疲れ様の方も見て頂きありがとうございます。

でわ今日も一に健やかに！