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個性って?CX-8スピーカー交換!
断然甘党のてらっちです。お酒はまったく飲めません。
プレミアムサウンドの限界と問題点。
ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのは、先日カーセキュリティーパンテーラの取付を終えたコチラのマツダCX-8。セキュリティーの解析でのお預かり中に、『オススメのスピーカーをご提案して頂けないでしょうか?』と、うれしい言葉を頂き、その日の晩、枕を濡らしました。
音に包まれるを開発。
さて、マツダと言えば、ボースサウンドシステムと言うプレミアムオーディオシステムがオプションで設定されています。
通常ラインナップされているオーディオシステムよりもワンランク上の上質なサウンドを提供してくれるとうたっています。
『買うならボーズサウンドシステム…』みたいなキャッチフレーズまであるとかないとか…
しかし、その主たる音作りは、敵を作らず、主張しない無味無臭系。ディーゼルエンジンのノイズ処理に気をとられて、中低域に過剰にマスキングを加えた結果、モコモコ感が多い印象のサウンドでした。これほんと、実際に聴いてみると言ってること理解して頂けると思います。こんなに言っちゃぁ怒られるかなぁ…
この意見は、購入段階に期待値の高かったオーナーさまも、時間が経つにつれ、『ボーズもこれじゃぁ、ちょっとダメでしょ…』と落胆されていました。せっかくのデジタル7chアンプ使ってるのにね…
要するに、万人受け(あたりさわり無い)を狙うと、差別化は図れない訳です。これは、どのメーカーも言えることで、もちろん『音とは?』は好みなので、BOSEサウンドの評価をすべての人が、NGと言っている訳ではありません。特徴が無いのが特徴と言ってしまえばそれまでですが、強烈なインパクトを放ってくれてたほうが、愛着が湧きます。僕はそう思います。BOSEファンの方ごめんなさい。
音の出口は音波発生装置。
とは言え、音場を展開する機能などは、ほんと今風で、面白い組み立てをしてくれてます。やはりネックは音の出口。ココはコストともにらめっこでしょう。
このフロントドアに搭載されているのがBOSEスピーカー。デジタルアンプや10個のスピーカーに専用設計のアレコレを冷静に考えると、それほどスピーカーにはコストが掛かってないことが容易に理解できます。となると、音楽信号を疎密波に変換する装置が変われば音が変わるのは明白。とても単純なことなのです。
フロリダと言えばディズニー…
今回おススメさせて頂いたのはフロリダに拠点があるJLオーディオ。
エントリーからハイエンドまで幅広くラインナップがある生粋のアメリカンサウンドスピーカーです。
フロントドアには、C3-650の2WAYシステムを取付します。
高能率のワイドレンジが特徴。
後ろもカッコイイ!デザインも音も抜かり無しです。
ツイーターも純正マウントを利用して裏に取付します。
高域ってどのメーカーも消極的で、とがらすことがまるで悪な印象。抜けなくてこもった感じにしとけば、『長時間疲れない音…』として『とりあえずオッケーでしょ』てことかな…疲れないライブとかってどうですか…
リアドアにはC2-600コアキシャルシステムを搭載。
リアスピーカーにはコアキシャル同軸タイプのC2-600を選択。
コチラもしっかりと作り込まれています。フロント同様驚異の90dBと言う能率。さすがです。
さっそく専用のインナーバッフルと、加工を少々…フロントドアはメンテナンスパネルで覆われ、意外とポテンシャルが高いドア構造を持っています。
BOSEを凌ぐプレミアムサウンドへと…
ドアが進化します。
センタースピーカーに JL-C2-350x 取付。
ニアサイト(左右に張り付く現象)をアナログに防ぐ手法に良く採用されている、センタースピーカー。
もうこれも、ややこもり気味。
コチラもペーパータイプの物から一回り大きくなり情報量も格段に増えます。
コアキシャルタイプに変更ですね。
スピーカーの交換を行う事で音の出口の精度は格段にアップします。
交換後。
静まり返った空気の張り詰める様を再現できるほど、センタースピーカーのコアキシャル化は、急所に効きます。そんな特徴的な高域と、デジタルアンプを極限まで使いこなすドアスピーカーを手に入れることが出来ました。伸びしろに関しては、さすが世界のBOSEです。
オーナーさま、いろいろとお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
この度はありがとうございました!
そして…
ネッツトヨタに用事があり寄ってみると面白い試乗車発見。
ゼロクラさん電磁弁入荷です。スケジュール段取りしますねー
只今欠品中が続くドライブレコーダー入荷しました!納期異常です。
NXさん解析中です!
以上こんな感じでーす。
追伸①
いつもギリギリのスライディング更新なのに、たくさんの方が夜遅くまで『まだかなぁ…まだかなぁ…』と更新を楽しみ待ってくれてることを僕は知っています。ほんとにありがとうございます。大好きです。おそらく今日も枕を濡らします。
ただ、どうしても、投稿タイミングは、終日のほうがアウトプットが多く、当分(多分ずっとだと思うなぁ)このスタイルから脱出することが出来ません。
そして、この時間まで楽しみに待って頂いてくれてる皆様の睡眠時間や何かしらの大切な時間を奪っていることを、本当に心苦しく思っています。ごめんなさい。
日報のような記事ですが、『毎日更新!』を掲げてから今までずっと継続できているのは、楽しみにして下さっているの皆さんの応援があるからこそです。そのことを胸に秘めながら今後も頑張っていきたいと思う甘党のてらっちでした。
追伸②
パティスリーモンスリールのケーキが超絶おいしい!!今度絶対買いに行く!!
追伸③
今日も読んでくれてありがとうございます!
でわ!