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2019.08.23 Fri
エンタメバスと愉快な仲間たち

#3エムアイティーガレージが2年前から変な挑戦してるってよ。

2017テーマパークエキスポ初参戦を果たした、エムアイティーガレージ。プリウスと言う最終兵器を駆使したが、攻撃力がイマイチ?、と言うか、まるでマッチしてないので、課題は山積み。

今後どう展開していくかを本気で考えて、またメンヘラを発動したてらっちだったのでした。

翌年。

2018年が始まりました。結局なんの準備も出来ないまま、勢いだけで突っ走って参戦した為、その後、具体的なタイアップなどは何も進まず、ほんとポンコツ計画で終わってしまいました。マジヤバ谷園です。

ただ、出展している企業や業界の空気感は、うまく感じることが出来たので、動向や最先端と言われるコンテンツや、その製品のテリトリーを把握するには、いい勉強になりました。

いや、ウソです。

つよがりです。

泣いてます。

ニーズ。

そして、2018年のテーマパークエキスポに出展することを目標に最強のコンテンツを作ることをスタートしたのです。

まず、テーマパーク関連の人達のニーズを考えると、一般的なベースカーでは、いろいろ限界がありました。

人を乗せる箱と考えた場合、やはり、大人数が乗れて、装置もたくさん積めることは絶対条件です。

『ハイエースかなぁ』と、思っていましたが、乗車人数で考えるとやはり不利。

『ここはやっぱりバスぐらいのサイズがないと出来ないよなぁ…』

『よし!バスを買おう!!』

と、ズブの素人がバスを買った訳です。

2足のワラジでのプロジェクト。

このバスを使って一度にたくさんのお客様に重低音を体験し共感してもらう事にしました。

今までだと一人で楽しむか、もしくは僕と一緒かの2択だったので、同時共感が得られなかったんですよね。そこを解決するために、マイクロバスで攻めることにしました。

そして、テーマパーク受けしやすい外装にと…

地元の看板屋さんと打合せを繰り返し、職人さんのご機嫌を伺いながら、外装を作っていきました。

これ、名案でしょ?

ちなみに、この時、11月。

エムアイティーガレージを運営しながらの、サイドストーリーと、前にお話しした通り、このプロジェクトは優先順位が2位なのです。



1位はもちろんエムアイティーガレージの運営。合間をぬっての、バスの用意や打ち合わせ出展の準備、もう、パンク寸前でした。

さて、そんなこんなで

2018テーマパークエキスポまで1カ月。

はい。

またまた、死にました。

地獄のスケジュールのスタートです。

毎回このパターンです。

でも、なんやかんやで、いろいろな人に甘えて、頼って、土下座して、

無事出展することが出来ました。

今回は4コマスペース。

設定は以下の通りです。

架空の町と恐竜の博物館を運行するシャトルバスが何かのアクシデントに遭遇した。すると、どこからともなく巨大な何かの足音が…

ドーン!

という、とってもベタな設定で、イメージは夏仕様。頑張れば、ハローウィンにも使えるかなって感じ。エージング加工を施し一気にボロい感じにしました。

そして、アピール動画も製作しました。

それがこちら↓

ただですね。

皆さん、またまたここで大失敗を起こすんですよ。

てらっちは…

つづく…