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T31エクストエイルのアウターバッフル化!
夜の9時にはクルマがほとんど、通らなくなるのに、今夜はやけに交通量が多いと思ったら、よさこい前夜祭の帰りか…と、気づいたとたん、何だか仕事を切り上げたくなったお祭りとは無縁のてらっちです。この記事アップしたら帰ります。つらたん。
アウターバッフルの効果。
ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはコチラのエクストレイル。オーディオのシステムアップのご相談を頂きました。
デッドニングをするか、ケーブルを交換するか、アウターバッフルにするかで、悩んでおられましたが、エクストレイルは、音質環境に好条件のドアの環境をもっており、総合的に見て、今回はアウターバッフル化をおススメいたしました。
これには理由があり、ちょっと、理屈っぽいことをお話しすると…
音はよく音波とかって言いますよね、イメージ的にはウルトラマンのスペシューム光線みたいな。(わかるかなぁ…)
なんかアライメント表記とかにも波がリスニングポイントまで届くような表記とか。
でも、あれって実は、ちょっと違ってて、いや、違うわけじゃないんだけど、車内の空気に対して疎密波を起こしているんですよ空気の疎と密ね。
その細かい変化を鼓膜が感じ、電気信号に変化して、脳に伝達するという仕組みなんです。
もっとわかりやすく言うと、スピーカーは、疎密波の発生機械装置な訳です。いや、正確には電気的振動を物理的振動に変える装置 なんだけど、長いしややこしいから、機械装置ね。
その機械装置がドアの内張りの中で疎密波を発生した場合、そのエネルギーは一度、ドアの内張り内にたまり、ピークに達した空気から順にスピーカーグリルの隙間を経て、車内に放たれる訳です。
ここで、いわゆる『ロス』が起きるわけです。
なので、よりアグレッシブに、より正確な情報を再現するにはアウターバッフルは、効果的な加工なのです。車内に対してむき出しね。
と、うんちくを綴りましたが要は最終段階はアウターバッフルがオススメという事です。まぁそもそも、スピーカーを変えると音は変わるの?と言う問題もこの理屈に尽きるんですけどね。
その証拠に、
納車後オーナーさまから
『最高の音圧でした!飯食ったらドライブ行ってきます!ありがとうございました!』
と、連絡がありました。
これが、真実です。
変化をバッチリ感じられるわけですね。
めでたしめでたしと…
という事で、
『てらっちがwwww!ドアの内張りをwwwwぶっ壊す!』
でした。
オーナーさまありがとうございました!
そして…
スイフトさんは微調整。。。
追伸①
今月のミーティングは25日です!どうやら、たくさん集まるようですよ。アイスクリームどうしよぉ…
第6回アイラブカスタムミーティング情報←こちら 。
追伸②
高知を誰よりも愛する、天才をあきらめた芸人、南海キャンディーズの山里さんが、今日のよさこい前夜祭で、乱舞されたみたいです。
さっそく『ぼくのよさこいが始まりました!』とツィートされてました。
来年は奥様と一緒に来てください。ちなみに高知の人間はよさこいが終わると1年が終わったぐらい燃え尽きます。←ここ切実。
という事で帰ります!
でわ!