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先日、下村君が出張取付けの為、単独名古屋まで行っていたので、お土産は『ひつまぶしお願い』と無茶ぶりを要求したら『ひつまぶしってお土産であります？』と正論で即答されたてらっちです。

＃僕のせいです

ども！エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはコチラの新型ランドクルーザー300GRS。愛媛県からお越しくださいました。ありがとうございます。

納車予定目安（数か月前）が出た時点でご相談下さり、わざわざお越し下さいました。店頭でしかお伝え出来ない最新の盗難実態や防御対策の細かい部分に、その方法など…ご不明な点をクリアーにして頂き施工の承りを致しました。

YoutubeやSNSなどで、いろいろな情報が飛び交い精査もされることなく、振り回されているお話をよく耳にする機会が増えました。お店独自の対策ではあるので、指摘する事は致しませんが、それってポイントズレてますよと言うようなグッズもよく見ます。

手軽な物にはそれなりのリスクもあるでしょうし…

最終的にはいかに時間を稼ぐかと言う勝負になって来るので、安心にはそれなりのコストはかかるのです。

一昔前は、『車両保険入ってるからまぁ大丈夫』とよく言われたもんです。

なので、保険屋さんに確認してみました。

保険屋さんの考えはこうです。

車両盗難は第三者が盗難する行為ですが、実際にその瞬間を目撃することはほぼありません。なので盗難されたことを確認する為に必ず調査が入ります。お客様が経済的にも精神的にも困っていたとしても一定の調査を経なければ保険金をお支払いすることは出来ず、だいたいのお客様が車両保険に加入していてよかったと思う反面一定の手間と精神的疲労を感じてしまいます。

例えばセキュリティシステムが付いていれば、盗難を未然に防ぐ事で、前途のような手間と疲労を大幅に改善出来ます。仮に盗難しようとした時にセキュリティが働いて鍵を壊された程度で済んだ場合、第三者が行為に及んだことが明らかになりやすい事（持ち主がわざわざ鍵を壊さない）から保険金支払いはかなりスムーズです。また、高級車にも関わらずセキュリティを何もつけておらず、盗難された場合、『大切なおクルマなのにおかしくないですか？』と、より慎重に調査が入る事になりかねません。

仮にセキュリティシステムがあったことで盗難が未遂におわった場合、ここに停まっている車は盗めないと窃盗者に認識させられるので、再犯のリスクも軽減できます。誰しも思うかもしれませんが『盗られなくとも盗難自体に遭いたくない』と思うのが普通なのではないでしょうか。それを実現できるのは保険ではなくまさにセキュリティシステムだと考えます。

いろいろ述べましたが、車両保険はあくまで経済的な側面をカバーすることが主な目的であり、盗難自体を防いでくれるわけではありません。仮に盗難に遭った場合でもいろんな調査を経る形になるので煩わしさや精神的疲労が伴います。

セキュリティシステムにはそんな車両保険ではカバーできない盗難リスクをカバーしてくれ、結果、余計な精神的負担を発生させない大きなメリットがあります。保険とセキュリティシステムはそれぞれ役割があって、同一視すべきではありません。どちらか片方ではなく『車両保険+セキュリティシステム』お客様の安心に繋がるのではないでしょうか…

＃長文でごめんなさい

これが保険屋さんの考えです。

※某保険会社代理店代表からのコメント

トータルセキュリティがよくないですか？

・・・

という事で山奥からは以上です！

でわ！

追伸

セキュリティのご予約のお問い合わせが急増しています。
新型車の製造制限、一部旧型車の異常なまでのリセール価格高騰、盗難の急増、現在カーセキュリティのご相談が四国４県からや、岡山からもお問い合わせが来るほど増え、7月、8月も予約が込み合ってきました。一月前の予約だと、納車のタイミングに商品がないという事態も想定されます。余剰在庫に努めますが、半導体もロシア情勢もなんら改善がありません。年内納車が決まりましたら、早め早めのご準備よろしくお願い致します。

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