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人気のエクステリアカスタム!問い合わせ急増!新型ランドクルーザー300のルーフツートーングロスブラックラッピング+マフラー交換+イージークローザー施工!
毎朝コンビニでコーヒーを買って飲むのが日課のてらっちですが、昨日レジでお金を払い、コンビニを出ようとしたら、入口付近に駐車した黒塗りのレクサスから、強面のおじさんが肩で風を切りながら入ってきて、危うくぶつかりそうになりました。そこは軽やかな身のこなしで、交わすことが出来ましたが、華麗さゆえなのか、無駄に一回転したのが気に入らなかったのか、その鋭い眼光で睨まれてしまい…『あぁ…なんか嫌な一日のスタートだなぁ…』と、テンションダダ下がりだったのですが、そのおじさんが乗ってきた黒塗りのレクサスが、見事に給油口が開いていて、『おじさんもまだまだやなぁ…』と、美味しくコーヒーを飲みながら、通勤を楽しむことが出来た、大人な心の持ち主てらっちです。
#あえて伝えないよ
気密が良いと閉じないよ
ども!エムアイティーガレージです。今回ご紹介するのはコチラのランドクルーザー300。先駆者的ポジションを確立するランドクルーザーコミュニティー界隈では、かなりの有名人なオーナー様から、イージークローザーとマフラーと、ルーフラッピングのご依頼を受けました。ありがとうございます。
イージークローザー
高級車あるあるですが、室内の静寂性を追求すると、どうしても気密が上がるという現象が起き、ドアが簡単に閉められなくなってしまうんです。
この為、一部の車両(高級車)には、半ドア位置からクローズドまでを、オートで行う、イージークローザーなる機能が標準装着されているんです。
動画じゃないから分かりづらい…
キャッチすれば、閉め込みます。
という事で、4枚ドアすべてに取付させて頂きました。
ちなみにイージークローザー自体はオーナー様が(海外サイト)お持ち込み下さいました。LX用の様です。
Msスピードマフラー
モデリスタリアバンパーに、社外マフラーを取付する時、エアロの形状に対して、ぴったり合うかはやってみないとわかりません。
この問題は、『誰かトライしてくれないかなぁ』と、ランクル界隈では、確認待ち案件だったと言われるほど、人気のマフラーで、オーナー様が率先してトライする運びとなりました。
#エムズさんは不可の適合
もちろん加工が必要となったときは、我々が立ち上がると言う、万全の態勢で準備しています。
とはいえ、リアマフラーなので本体事態は、難なく装着。
問題のマフラーカッターがコレ
片側に2個
左右で合計4個
エアロへの干渉は無く無事装着出来ました。クリアランスも違和感ないですね。
で具合は調節可能で
良い感じのところに合わせてます。
#めでたしめでたし
この後、エムズさんでは、モデリスタへの適合がOKになったとか…
ツートーンラッピング
ここ数か月、本当にお問い合わせが多い、ツートーン(ツートン)ラッピングですが、やはりパネルで分割された範囲のラッピング施工から、コンセプトカラーっぽく、デザイン貼りする方向へと、トレンドが移行しているように思います。
これは、メーカー自体、車両設計の段階からある程度、ツートーンを見越したデザインを着こなしているせいだと思います。
#後出しじゃんけん的な
ただ、後付けで、実現しようとすると、そうも簡単にはいかなくて、ハーフカットのラインの最適なバランスを探らないといけません。
シャークアンテナ取外し
ルーフの施工の大敵となるシャークアンテナ。
取り外さず、オンザ状態で貼る事も出来ますが、ストレッチのストレス増大と耐久年数を考慮して取りはずして施工して行きます。
という事で、ルーフライナーをおろします。これがなかなかの大変な作業で…
さらに今回はルーフレールもあるので、ここも外していく訳です。
レール側からボルトで固定しているのですが、ここでまさかのハプニングが…
この黒いボルト受けのステーが、ルーフライナーの中へ『カランカラン』と高確率で転がって落ちて行くのです。
それもそのはず、このステー自体は、一個の金具で挟み込まれているだけなので、簡単に回って外れてしまうんですね。
これは想定外でした。
結局、ルーフライナー全てを下し、ナットのステーを救出。
ほんと、大変なクルマです。
今回施工したメディアはオラカルのグロスブラック。
艶にはかなりの奥行き感があり、塗装に最も近いフィルムでもあります。
#分厚い
ルーフとの繋がりでもある、リアスポイラーもグロスブラックで貼っていきます。
一旦取り外して、細かい巻き込み部分は捨て貼りして準備します。
で、一気に被せていきます。
ルーフの施工完了。
リアスポイラーも装着して…
サイドピラーも貼っていきます
フロントのピラーからクォーターパネルに向かい、角を包むように貼っていきます。
ツートーンの要にもなって来る部分ですね。
事前にドアの折り返し部分には、捨て貼りであらかじめ処理を施し、ピラー側のフィルムのストレスを最小限に出来るように準備しました。
ピラーのカットラインはオーナー様の希望の場所に…
ルーフスポイラーがちょうど境界線の役割を果たしているので、ここがベストとなりますね。
あとは、元に戻して行くだけです。
完成です
ワイド感が一層際立って見えてかなりインパクトが出ますね。
重量感も増して見えます。
#カッコいい
という事で、ツートーンカラーいかがでしょうか?
オーナー様この度はご依頼ありがとうございました。
次にプロジェクトも、非常に興味深いです!
という事で山奥からは以上です
でわ!