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2019.09.01 Sun
カーオーディオ

通勤応援プラン!タントにJLオーディオスピーカー取付!

ブログ更新を11時59分でスライディング投稿することに快感を覚え始めているてらっちです。

奥さまも大喜び!

ども!エムアイティーガレージです!今回ご紹介するのはコチラのタント。

大音量で、音楽を楽しまれる奥さまの通勤車です。旦那さまのご提案で導入が決まりました。ステキです。

僕の経験だと奥さまのほうが大音量で運転している方が多いという認識です。サイコ―です。

通勤応援プラン③のスピーカーを、デモボードでじっくり試聴してお選びいただきましたよ。

9番ですね。(これじゃわかりづらいけど)

今年になって当店でも本格的に販売を開始したJLオーディオ、アメリカフロリダに本拠地があるブランドです。アメリカンサウンドと言っても過言ではないほど、イズムが注ぎ込まれたユニット。

エントリースピーカーとして、とてもポテンシャルの高いスピーカーで、おススメです。イエローの ポリプロピレンコーン もオシャレですよね。このクラスで能率90dB以上は、かなり優秀ですよ、マジで。

ツィーターも19mmの割に、ネオジを使ってるから、きっちり20Khzオーバーの高域を、鳴らしてくれて、尚且つまろやかなところが、さすがです。ココ女子が選ぶポイントかもよ。

そして、これが高域信号を取り出すインラインネットワーク。コンパクトでインストール性は抜群。ほんとこれから始めようって方には、ベストなスピーカーの一つだと思います。

ほんと女の子に聴いてほしい!←しつこい。

難関ポイント。

この型のタントは、スピーカーがちょうどバスト位置にあり、音質条件はとてもいいのですが、それと引き換えに、ウィンドーガラスとのクリアランスの問題で、奥行きのあるバスケットやマグネットを搭載したスピーカーはかなり装着が困難です。これミスると確実死にます。

そのこともあって、JLを選んだというのもあります。ちょうど収まりの良いサイズなんですよね。

にしても純正スピーカーはコストかけれないんでしょうね…残念。

オリジナル6mmバッフル。

なんせ、バッフルも、ドアトリムもミリ単位で調整しましたもん。

クリアランスは何と1mm。

これで、高能率スピーカーサウンドへと変貌を遂げる訳です。

良いですね!天才かも。

あとは、組み上げて完成!

ツィーターはAピラーに上向きで取付。今後いろいろな展開にも備えます。

セッティング。

今まで純正スピーカーのみで鳴らしていた為か、高域の貫けは、強引にも【イコライザーやラウドネスで持ち上げる】、という形になっていました。しかし、JLサウンドに変更すると、高域はあかぬけ、爽快な景色へと変わり、量感たっぷりの中低域も足され、至福のサウンドへと変わりました!

奥さま!是非とも遠回りしてお帰り下さいませ。

この度はありがとうございました。

ちなみにアメリカ本国の動画がコチラ↓

なんとなく、伝わるかなぁ…

さて、最近通勤応援プランの試聴来店も増えてきました。ありがとうございます。あなたの通勤時間を味方につけてみてはどうでしょう。是非ご来店いただき、あなたの耳でお確かめ下さいませ。

ご相談お待ちしております!

PS

今朝は数年ぶりの、お客様がご来店くれました。30歳のイケメン君!久々に見た彼はとても元気そうに『ブログ見てます。』と言ってくれました。ありがとうございます。メチャメチャ嬉しかったです。

働き方が問われる現代ですが、まだまだ労働環境は過酷で、苦しい思いをして遅くまで働いている方も多いと思います。

そんな環境で我慢して、ストレスを溜め込んで…

来る日も来る日もまた、溜め込んで…

まわりの仲間に、『もうやめたい。』と、相談しても『俺も耐えてんだから、お前も耐えろよ』って説得され、そして、また溜め込んで…溜め込んで…

そのころには、もう彼の笑顔すっかり見れなくなりました。

臨界点を迎え崩壊

その瞬間を迎えた彼は、その場から逃げたそうです。

そして、翌日から出勤することも、無くなりました。

それから数年後

今朝の彼は、元気な笑顔を取り戻していました。

周りから話は聞いてましたが、一般的には無責任だとか、迷惑な奴だと言われてしまうでしょう。

しかし、理由はどうあれ彼の選択は正しいと思います。

その行動を起こすほど、追い詰められていたのだと思います。

彼には、その方法しかなかったのです。

日本人はどんな過酷な労働環境でも、頑張ることが好きです。凄いことです。それを美徳のように学んで育ってきました。

でも、つらくて、苦しくて、悲しいくて、それでも我慢して行う労働は本当に美しいんでしょうか。

そんなときはサラッとやめちゃえばいいんです!

そうして、笑顔を取り戻せばいいんです。

そんな過去の価値観に囚われず、ほっこり笑顔になれる何か楽しいことが提供出来ればなと、ぼんやり考える9月スタートの今日この頃でした。